私たちのストーリー:軽井沢から世界へ

Our Story: From Karuizawa to the World

私たちのストーリー:軽井沢から世界へ

コミュニティから生まれ、つながりのためにデザインされたブランド

2021年の夏、パンデミックの真っただ中、アイヴァンと妻は東京の喧騒を離れ、軽井沢の森と澄んだ山の空気を求めて移住しました。新鮮な空気と、ゆったりと流れる時間。そこでの暮らしは、やがて新しい故郷となり、新しい生き方となり、そして想像以上の大きな挑戦へとつながっていきました。

2023年、テニスとピックルボールで30年以上の経験を持つアイヴァンは、人と人をつなぐ活動をスタートします。声をかけたのは、かつてテニスに夢中だった軽井沢のリタイア世代。最初は一対一のレッスンから始まりました。やがて口コミで広がり、友人が友人を誘い合い、1年半後にはクラブは250名を超える大きなコミュニティに成長。静かな山の町は、日本でも有数の活気あふれるピックルボール拠点となったのです。

ただ、その歩みには課題もありました。
当時、日本には質の高いピックルボール用品がほとんどなく、あっても高価で品質も安定していませんでした。そこでアイヴァンは決意します――コミュニティを支えるために、新しいブランドを立ち上げることを。

こうして生まれたのが EVERYDAY SOCIAL®️ です。軽井沢の精神を映し出し、手に取りやすく、美しく、そして確かな性能を備えたブランド。日本のクラフトマンシップに学び、世界のノウハウを融合させたパドルは、ただの道具ではなく、このムーブメントの象徴となりました。人をコートの内外でつなぎ、長く続く友情を育む存在となったのです。

EVERYDAY SOCIAL®️は誕生以来、草の根の情熱と口コミだけで広がってきました。大規模なキャンペーンも派手な広告もありません。ただ、「美しさ」「パフォーマンス」「本物のつながり」という信念を分かち合う仲間たちの力で成長してきたのです。

そして今。森と仲間に囲まれた小さな町から始まったこの物語は、日本初のグローバルに挑むピックルボールブランドへと成長しました。EVERYDAY SOCIAL®️は、製品そのものを超えて、ひとつの哲学を体現しています。――スポーツには、人と人を世界中でつなぐ力があるということ。軽井沢でも、香港でも、ロサンゼルスでも、その先のどこであっても。

プレーも、成長も、つながりも。すべてはEVERYDAY SOCIAL®️と共に。

アイヴァン
CEO & 創業者
EVERYDAY SOCIAL®️